どうしたら人を成長させることができるのか・・・
多くの企業さんの人財育成からしくみづくりをご支援する中で、最近とても気になることがあります。
人財を成長させなければいけない、と思い悩む経営者さんやマネージャーさん、リーダーさんが非常に多いこと。
実は弊社スタッフもずっとそう思いマネジメントをしてきた経緯があり、誰もが通る道なのかもしれません。
思ったように成長しない・・・
伝えたことをやってくれない・・・
どうやって人を育てたらいいかわからない・・・
行動の主体は「自分」だったことに気づいたのは、マネージャーになって3年もの月日が経ってからのこと。
人は育てるものではなく”育つもの”
受けてきた研修は「マネージャーが部下を自走人財にするためにどうするか」というものが多かった印象です。
プレイングマネージャーだった頃は、自分の仕事と併用してマネジメントをする時間がない!とも思っていました。
そりゃそうですよね。自分が必死で人を何とかしなければ!なんて考えていたからです。
「人は育てるものではなく、育つもの」成長する主語は「当事者」です。
部下が自分自身を知り、自分のなりたいが見えた時、どんな顔をするか知っていますか?
未来が見えない、自分のやりたいがわからない…そんな仲間も実はとても多いのも現実ですが、必ず奥底に「心地のいいなりたい自分の姿」は誰もが持っていて、それを自ら発見し今の会社ビジョンとの重なりを知った時、満面の笑顔で言うんです。ここで働いてる意味が見えました!と。これは今まで25年以上携わってきた仲間が教えてくれた大切な宝物です。
どんな人でも必ず光る原石はある!マネージャーとして最も大切なのは、人が持つ無限の可能性を信じ切ることです。
人は成長させるものではなく、成長するもの。マネージャーは人が自ら成長することをサポートする人。 させる、ではなく「したくなる、しよう!」と思える状況や環境を整え、背中を押すことが役割です。 企業のビジョンを見据え、中長期の会社方針を理解し、全体最適と部分最適両軸からマネジメントを遂行していってくれる…だから経営者は安心して組織を任せているのだと、理解しています。
自己成長できる最高の価値ある役割なのに”マネージャー”になりたくない背景
マネージャーは、部下を通じて自分に気づき深く知る良き機会を与えられ、自己成長をさらに進められる最高の役割」です。
女性活躍のご支援を進める中で、当事者の女性が「そもそもなりたくない」「私にできるか不安」そんなお声をたくさん聞きますが、なぜでしょうか。
目の前に指標となるモデルがいない…それも一つあるとは思います。
女性は生まれてから”女性”と判定された時点で「子どもを産み育てるもの」という世間からの前提がひかれ、人間本来の機能として母性や役割を果たすための体や心の成長を遂げながら人生を歩み始めます。生む生まないの選択以前に、人間本来の機能がマネージャーとして役立つ素質を育んでいます。子育てを既に経験されている方は、その役割を遂行する中でマネジメント力をどんどん開花向上させ、企業マネージャーとしても活かせる経験を積まれていると、数多くメンタリングさせていただく中で実感します。ところが、その能力にご自身が気づかれていないことも多くあり、気づくことで自信を持ち今までの経験を普段の業務と紐づけそこからどんどん成長し、チャレンジしていかれます。
不安の背景には、時代の急速な変化により「女性は家を守るもの」「お茶出しは女性がやるもの」など、さまざまな「女性はこうあるべき」が解き放たれ、女性の生き方の選択肢が増えこともあります。インターネットやSNSの普及の加速化も伴い、日本社会全体が当たり前としていた考え方も当たり前が複数存在することにもなりました。そのため他人と比較したとしても、そこに自分と同じ考え方や価値観が存在することが減少し共感が薄れることの不安から「自分が同調しやすいもの」へと拠り所を見つける行動に走りがちとなっていることも起こっています。しかしながら、本来の自分との価値観とのズレに苦しみ、さらに不安になる。 比較し比較されて生きる文化が日本社会にあるのは事実です。
人財が持つ無限の可能性を自ら開花し、新たなステージに挑戦するには…
今の日本社会において、自分が楽しく活き活き生きるように自らがなるためには「自分の正解を自分の中に作れる」ようになる必要があります。比較する対象は「自分」。自分の成長と向き合い、日々その変化を楽しみながら、またチャレンジする!その自己実現をサポートするのが人生の伴奏者となる経営者やマネージャー・リーダーではないでしょうか。 組織で働く一人ひとりが人間本来の持つ可能性の仕組みを学び、自分を知り活かせることで、自分を通して他者との相互成長が生まれ、結果として組織は自走人財で溢れることになり繁栄します。 素晴らしい環境や仕組みは既にあるかもしれません。しかしながら「人が変わらない。組織が変わらない」と悩む企業さんは多いのも現実です。
人が活き活き笑顔で働き、今まで以上の企業繁栄を目指すなら、まず「働く人たちの思考や行動変化」が必要不可欠です。
人財の持つ潜在能力開花は、人財が自ら行う思考シフトに鍵がある!
弊社TWINKLE STARSの研修は「自らが自走人財になるための思考変革プログラム」を各社に合わせて提供しています。受講される人財が自分の思考に気づき、その思考が与える「自発行動の抑制」や「思考を止める脳の使い方のクセ」などを知っていただきます。脳科学や社会行動学、心理学を踏まえた学術的な人間本来が持つ機能を知り、その活かし方などまず自分を知ることにより、結果他人や組織が反映することを見据えたプログラム設計を行います。今ある仕組みを活かすことから始めますが、よりその仕組みや環境が活きるようすべての会議の流れや人事評価、1on1など人が日常から人が活きる組織づくりをご支援します。
打つ手がない、どうしたらいいかわからないなど、どんな状況でも私たちが伴奏します。安心してお問い合わせいただければと思います。
ここまで読み進めていただき、出逢えたこの瞬間に感謝申し上げます。ありがとうございました。